2009年2月1日日曜日

幽・遊・白書 全19巻セット (ジャンプコミックス)




小学生の頃、はまった人にももう一度読んで欲しい。

読み直して、新たに気づかなかった部分に気づきます。

人間、生きてたら、世の不条理に出会って、ひねくれたり、曲がったりする。また、過ちに後悔したり、絶望したり。。。

現実だと救えない場面に遭遇する。

この漫画は、そんな心に傷を持った妖怪、人間が戦いの果てに最後はホントの意味で脇役や敵キャラが救われてるように描かれてる。

この幽遊白書を読んで、バトルってのは、ただ相手を倒すためでなく、自分の背負ってる何かとも同時に戦うのか~と思えた。

桑原のいつもギリギリの戦いは、好きだな。

蔵馬や飛影は泣いたり、わめいたりしない分、冨樫先生は桑原で人間らしい感情表現をしていたのだと思います。

幽助、他のキャラが生み出す、ゆるさがたまんなく好きだなー。

もう、あれで終わってしまって、続きが見れないことがさみしい。

最終回の海でみんなでいるシーン。

ふつうの人間の幸せってこんなのだなって、戦いまくってたからこそそう思えた。

最後の方のそれぞれの回、ごくごく日常がすごく幸せだったなぁ的に描かれてる。

幽遊白書のストーリーで全体的に好きなところは、複雑な過去や気持ちを持っていても、幽助や桑原みたいなバカみたいにシンプルに生きてるやつのことを見て、「簡単でいいな」って脱力して、共感して、そっちの考え方に戻るところ。

もちろん、人間のドス黒さ、残酷さも1巻から描かれてる。(女の子の友情・受験の話とか)

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