2009年1月15日木曜日
あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット
あさきゆめみしは古典を勉強しようと思って買いました。
古典というと英語みたいなものでまったくわからない単語と構文だけを勉強していれば良いと言うわけではなくて、風習とか慣習みたいなものも知らなくてはいけないと思います。
例えば成人は今のように20歳ではなく、12~14歳の時に成人になるための儀式みたいなもの(今でいう成人式みたいなもの)を行なって成人になります。
成人になると女性は男性に顔を見られないように御簾の中に籠もりっぱなしの生活になります。女性が顔を見せれるのは高貴な人に使えている女性とか結婚している女性になります。
こういった文化・風習みたいなものを源氏物語の話を知りながら簡単に覚えられるところが良いです。
そして1000年近く経った今でも共通している感情があるんだなぁ~!と思いました。
それは浮気する夫に対する怒り・悲しみとか恋敵に対する怒り・嫉妬とか浮気したい気持ち・浮気したときの罪悪感・浮気相手の子供を産んだ時の罪悪感とか・・・今とまったく変わらないおもしろさがあり共感できる部分があると思います。
まずはこの本を読んで古典に対して親しみを持てたらと思って読みましたが、本当に良い本でした。
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