2009年10月7日水曜日

BLEACH 41 (ジャンプコミックス)



『続きが気になる』 ただそれだけで作品としての評価は十分だ。

十刃のキャラが生かせていない? 死神メインの物語なのだ。そのバトルの中で彼らのキャラが引き立っているのだから、十刃の役割は十分に果たされている。
十刃は言わば、ドラゴンボール(フリーザ編)でいう所のザーボンやドドリアなのだ。

ストーリーが長く感じるのは、ドラゴンボールと違いスピードやバワーで押し進める作品ではなく、圧倒的に繊細な表現がなされているからだ。
台詞の一つ一つを噛み締めてみれば、そこにはこの作品にしかない存在感をみてとれるだろう。

そしてそれは、ウルキオラの最期に集約されている。

ただそれだけで作品としての評価は十分だ。

2009年8月11日火曜日

ムダヅモ無き改革 2巻(近代麻雀コミックス)



あの熱い麻雀マンガのフリをした小泉劇場が帰ってきた!
しかもアニメ化決定って帯にあるんですけど、大丈夫なの?
でてくるのが日本の政治家だけならともかく、
G8首脳+ローマ教皇なんですけど(汗
(知られざるコンクラーベの内幕とかいいんですか?)
しかも三巻まで引っ張る構成
惜しむらくは話のスケールが地球規模になってしまったため“スナイパー”麻生タローがちらっとしか出てこない
特筆すべきはメドべージェフ露大統領。
彼をここまでかっこよく感じたのは初めて。
なんにせよ三巻もアニメも期待大

2009年8月5日水曜日

逆説の仕事術 20の非常識があなたのビジネスを飛躍させる



 鳥内さんの処女作「1億積んでも学びたい 売れる仕掛け」を読んだ時には、
衝撃が走った!なんて、わかりやすくて、綺麗に整理しているんだろう。この
著者はある意味天才だと思った。

 今回の本はさらに、私の期待を上回る内容で感動した、あまりにもマーキングする
箇所が多いので、本が汚れ過ぎた。それほど、学ぶものが多い。最近の本は、
ネタ回しの部分が多いので、あまり時間をかけずにさっと読み飛ばしてしまうが、
本書はもったいなくて、速読はできず、時間をかけて多くを盗ませていただいた。

 あなたがビジネスマンか経営者であれば、必読だと思う。

2009年7月9日木曜日

MW(ムウ) (1) (小学館文庫)



主人公の結城は、毒ガスによって良心のない人間へと、悪魔へと変貌しました。
 では、良心がないとは、一体どういうことなのか――その答えは、「迷いがないこと」です。

 結城はなんの迷いも、ためらいもなく、男に抱かれ、女を抱き、人を騙し、殺めることを繰り返しました。そしてその結果、世界の存亡を左右する兵器まで手にします。それは、一体何を表しているのでしょうか?それを考えたとき、これが決して、ただのお話でないことに気付かされます。

 物語の最後は、決して終わらせることのできない、戦争というもの、良心を捨てた人々のしたたかさを、象徴しているようにも思えます。

 救いのない話ですが、だからこその重みを感じました。

2009年7月8日水曜日

PLUTO 8 (ビッグコミックス)



原作の「鉄腕アトム」に特に詳しい訳ではなですが、
浦澤直樹氏が好きだったので、
1巻から順に購読していました。

タイトルが「アトム」じゃないところも面白いですねw
1巻から途中までは、ゲジヒトというロボット目線で描かれてます。

最後はもちろん、アトムの活躍があるわけですが、
強い感情や信念を持ったロボットがでてきて楽しめます。

そして、ゲジヒトの存在の大きさはこの巻でも。
「憎悪からは何も生まれないよ」そんな彼の言葉が
よく聞く言葉ではあるけれど、とても胸を打ちました。

人間とロボット ・・・ 感情がある者と、ない物。
アトムや、その他の高性能なロボットたちを話で読むと、
そんな風に区別できないですね。

憎悪だとか、愛情だとか、悲しみだとか、
色々な感情を理解できる彼らを、
ただの鉄の塊とは呼べません。

2巻あたりの、ノース二号の話は今思い出しても印象的です。

すべての、結末がここにあります。
是非、全巻通して楽しんで頂きたい作品です。

浦澤氏の、情景描写や、ストーリーの魅せ方は
やはり秀逸だと、自分は感じております。

同氏作の「モンスター」などの作品もそうでしたが、
全巻通してみると、一つの大作映画を見たような感覚が生まれます。

興味をお持ちでしたら、是非お読みになることをお勧めします^^

2009年6月8日月曜日

ONE PIECE 巻54 (ジャンプコミックス)



普通これだけ話が続いてたらグダグダしてくるもんだけど、ワンピースは普通じゃない
巻数を重ねれば重ねるほど面白くなっていく!
そしてこの卷は個人的に一番面白かった、でもそれは僕が十年間読み続けてきたからで、
ワンピースを読んでない初めての方がいきなりこの卷を読んでも当然100%楽しめるものじゃない(でも十分面白いよ)
是非一巻から読んで欲しい、今から一巻から読んでも凄く面白いから、断言します。
こいつが八卷でヨサクが言ってたジンベエか!とか、懐かしのキャラが懐かしの台詞を喋りルフィと絡んだり
ワンピースファンなら今作は感激してしまいますよ!オススメです!

2009年5月21日木曜日

さよなら絶望先生 第17集 (17) (少年マガジンコミックス)



いやー、相変わらず面白かった。そして、相変わらずヤバかった。畑先生意識しまくりの、自虐しまくりの、アニメ3期決定への懐疑しまくりの、と今回はそんな印象が読後に残ったかもです。

あ、それと女子メンバーと糸色先生との「生々しい関係」が、今回はツボだったかも。「リアルに想像出来る感じ」、これ最強。

社会のタブー、でもだからこそみんなして実は言いたいことの表現へのあくなき追求、今後も頑張ってください。